一般社団法人 飛驒高山大学設立基金は、2021年12月7日付で古里圭史氏(ふるさとけいし)を、監事兼CFA(チーフファンドアーキテクト)に迎えましたことをお知らせいたします。古里氏の監事兼CFA就任を以て大学の設立にむけて一層進めて参る所存です。
▽古里圭史氏 プロフィール
1979年生まれ。岐阜県飛騨市(古川町)出身。公認会計士・税理士。早稲田大学卒業後、株式会社スクウェア・エニックスを経てデロイトトーマツグループの監査法人に入所。2012年10月に地元、岐阜県飛騨・高山にUターンし、地域密着のコミュニティバンクである飛騨信用組合に入組。同組合において「育てる金融構想」を掲げ、クラウドファンディングや地域キャピタル会社の設立など、新しい金融手法を活用した資金供給の仕組み構築に注力。2017年には電子地域通貨「さるぼぼコイン」を手掛け、ローンチから4年でユーザー数、加盟店数ともに地域シェア40%超のサービスに。
現在は自身のアカウンティングファームの運営を行いながら、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授を務める。
▽コメント
飛騨古川は自分の生まれ育った大切な場所です。この地で立ち上がった地域の未来を変えるプロジェクトにこのような立場で関われることに大きな喜びと強い使命感を感じています。
設置計画は予定であり、内容に変更の可能性があります。