1978年岐阜県生まれ。2003年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月同准教授、2014年4月同教授(2015 年 5 月より非常勤) 、2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授。専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation。2025日本万国博覧会テーマ事業プロデューサーをはじめ多様な社会活動に携わる。地域とともに創る新しい未来のイメージについては今後SNSなどを含め様々な媒体で発信していく。
1963年名古屋市港区生まれ。1987年岐阜大学工学部土木工学科卒業後、建設コンサルタントを経て、1999年岐阜大学工学部講師、2006年教授、2021年新設の社会システム経営学環へ異動。2019年~G-net監事。専門はまちづくり(土木計画学/政策評価、総合防災、都市地域計画、インフラ管理等)。「誰もが主体的に協働して、皆が幸せに暮らせる地域社会を創る」を目標に、外部(不)経済効果を社会経済システムへ内部化する研究を行っている。『世界一受けたい授業』や『ニノさん』等メディアにも多数出演。
平成元年(1989年)生まれ。岐阜県高山市出身。東日本大震災をきっかけに地域の新しい価値を感じ、出身地である高山市と京都大学との間で2014年~自然エネルギーに関する研究開始をきっかけに高山市へ戻るようになる。京都大学大学院経済学研究科博士課程研究指導認定退学。主な研究領域としては自然資本と地域金融。自然エネルギーを研究⇔実践する中で、小水力では、飛騨高山小水力発電㈱を設立(2015年)し、そののちも各地に法人を設立しながら全国各地で小水力発電の事業化を行う。木質バイオマスを研究する中でエネルギー利用のみならず、木材そのものの利用に高い関心を持ち、飛騨五木㈱(2015年)の立ち上げや、金融視点から東海地方で当時唯一の管理型信託会社である、すみれ地域信託㈱(2016年)の設立など理論と実践とを日々往復している。
起業家。1994年株式会社サキコーポレーション創業。最先端のエレクトロニクス製品の製造工程向けの画像認識技術を使った自動外観検査装置メーカーとして世界的ブランド構築。2018年社長退任。ソニーグループ(株)、オリックス(株)、日本郵政(株)、三菱商事(株)社外取締役(現任)。内閣府国家戦略特区諮問会議議員、経済産業省産業構造審議会委員、J E T R O(日本貿易振興会)運営審議委員など公職多数。京都大学法学部卒業。
京都大学経営協議会委員(2014-2020)、国立大学法人奈良女子大学 客員教授 (2022.4新設の国立女子大初の工学部にて企業論担当予定)
自然電力株式会社代表取締役。
大学卒業後、風力発電事業会社に就職。その後、東日本大震災をきっかけに「エネルギーを通して社会課題を解決していきたい」という想いで2011年6月に自然電力株式会社を設立。「青い地球を未来につなぐ」を会社のPurpose(存在意義)とし、日本だけでなく南米、東南アジア等においても再生可能エネルギー事業を行う。 特に今後は、再生可能エネルギーを通して世界中のLocal(地域)を繋ぎ、新たな価値を生み出すネットワークを創ること、そして未来への再投資を行う新たな資本循環の仕組みを構築すること を目標に掲げ、日々活動している。
1980年、千葉県生まれ。開成高校、慶應義塾大学理工学部卒業。
300年以上続く老舗木材会社の跡取り候補(13代目)として1987年、名古屋市で生を受ける。2011年慶應義塾大学法学部卒業。大学卒業後は専門商社に入社し北米やヨーロッパからの建築資材輸入業務を主に5年間勤務。2016年、家業である材惣木材株式会社に戻り、2020年同社、常務取締役就任。
木材流通業や木材加工業など日々の業務かたわら、グループの協力体制強化にむけたHD体制の確立、環境に配慮したZEBビル建設、M&Aでの事業譲受にも携わる。日本木材青壮年団体連合会の59代会長を務めるなど、業界活動にも力をいれ、「木材業界の発展を通じた、よりよい社会の建設」に向けて不屈の精神をもって奮闘中。
慶應義塾大学大学院医学研究科助教。福岡出身。東京大学法学部卒。マッキンゼーアンドカンパニーにて、ヘルスケア企業や公的機関等に向けた戦略立案、組織変革支援等に従事。その後、福岡地域戦略推進協議会にてマネージャー、スタートアップやファンド等でアドバイザーを務め、福岡都市圏戦略立案、海外スタートアップの日本戦略、大学発ベンチャー支援等を担当。慶應義塾大学医学部医療政策・管理教室では、ヘルスデータサイエンス、イノベーション、医療政策等の研究を行っている。
イノチオホールディングス株式会社 代表取締役社長。公益財団法人㓛農支援会代表理事。豊橋市・田原市の街づくり会社(TMO)役員他を兼務。
昭和27年愛知県田原市生まれ。家業を継ぐために薬剤師の道に進む。名古屋市立大学薬学部 修士課程修了後、薬局チェーン勤務を経て、1979年㈱石黒製薬所へ入社。1991年イシグロ農材㈱代表取締役社長に就任、薬局から農薬農材業界にビジネスを拡大する。2015年「イノチオグループ」として新たな一歩を踏み出し、最新技術・サービスを農業に積極的に取り入れる。創業者石黒利平が唱えた「自分の生命は、世のため人のためにあるとしか思えない」という‘利他の心’を受け継ぎ、フィロソフィを原点に、農業を総合的に支援する企業グループを目指す。
1970年岐阜県高山市生まれ。
1995年、株式会社井上工務店に入社。国指定重要文化財旧若山家住宅解体、移築復元工事に現場代理人として約3年間従事。以後公共工事等多くの現場を担当。
その後、「地域社会の資産価値最大化」を経営理念とし、2003年(有)飛騨プロパティマネジメント(現 すみれリビング(株))、2005年(株)飛騨ITアセット(現 すみれ地域信託(株))設立、各代表取締役社長に就任。現在すみれグループ(5社にて構成)代表。
2007年(社)高山JC理事長、2009年(社)日本JC岐阜ブロック協議会会長、2010年(公社)日本JC財政審査会議議長を歴任。
現在、(公財)日本賃貸住宅管理協会岐阜県支部長、ちんたい協会岐阜中央支部長、全菅協東海支部役員、自民党岐阜県ちんたい支部長を務める。
1981年愛知県生まれ。
2005年成蹊大学経済学部経営学科卒業。大学卒業後、広告制作会社入社、プロデューサーとして広告制作に従事。
1655年創業、江戸時代の御用商人から形を変えて現在のコングロマリット型経営に至る太田商事株式会社で専務取締役。花岡株式会社代表取締役社長、株式会社トゥディック代表取締役会長兼務。
2009年太田商事入社後6社の譲受、1社の譲渡の事業承継に携わる。デューデリジェンスからM&A後の会社運営に関しても関与。グループで所有する不動産に対しての運用も担い、再開発事業にも携わる。
株式会社シグマクシス・インベストメント 代表取締役社長。東京大学卒、ペンシルバニア大学経営大学院ウォートンスクール卒。日本銀行、経済産業省、マッキンゼーを経て、ファンド投資先企業再生に携わる。09年シグマクシス入社後は事業開発支援のほか、投資責任者としてベンチャー投資等に従事し、現在に至る。
ライフワークとして、人口減少・経済縮小する地域社会が未来社会モデルとなるために自律分散型インフラをどう創るか、農と食をどう作り変えるか、という取り組みを各地で支援。規模の経済から範囲の経済、金融資本から金融・共感・社会共通資本の調和への転換を通じて、持続的な社会形成を目指す。また、22世紀社会をどう創るかをテーマに多様なメンバーと連携し情報発信。
1971年京都府生まれ。1996年大阪大学大学院工学研究科建築工学専攻修了。
大手ゼネコンを経て、2001年三和建設株式会社入社、2008年同社 代表取締役就任。
昭和22年の創業以来70年以上にわたり、サントリー山崎蒸溜所をはじめとした大手企業や中小中堅企業の工場・倉庫・事務所などを中心とした建築事業を行う。
「働きがいのある会社ランキング」に6年連続ベストカンパニー入り、第7回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞を受賞、2017年関西経営品質賞ブロンズ賞受賞。
一級建築士、1級建築施工管理技士、早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員、人を大切にする経営学会常任理事。
1940年東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、シチズン時計(株)に入社し、技術研究所にて切削加工、研削加工の研究に従事。その後、家業である(株)和井田製作所へ入社。硬脆材料を、高い品質と高能率で全自動加工する各種精密工作機械の開発や、少量多品種に対応した生産システムの構築を担当。
1995年代表取締役社長に就任。景気変動に大きく業績を左右される工作機械業界の実情から、売り上げが50%減でも利益を確保する為の利益管理や予算統制の構築を行う。2005年JASDAQ株式市場に上場。2006年代表取締役会長に就任。2015年名誉会長に就任し今に至る。高山市で小学生向けの教育プログラムを実施。
1979年生まれ。岐阜県飛騨市(古川町)出身。弁護士。経営学博士。
2003年、各専門分野の士業・コンサルタントが所属する名南コンサルティンネットワークに入所。2014年に同ネットワークの弁護士法人名南総合法法律事務所代表に就任。企業法務・経営法務全般に携わり、特にファミリービジネスの事業承継、M&Aなどの案件を多く手掛ける。学校法人等の教育機関の顧問のほか、南山大学法科大学院のアドバイザ―、名城大学理工学部(環境法)の講師なども歴任。事業承継支援ファンドの運営会社である㈱未来Linkパートナーズの取締役なども務める。
平成7年に試験合格後、監査法人にて監査業務、コンサルティング業務に従事。
平成16年からは一般事業会社(金融業)の営業部門にて法人金融やM&Aアドバイザリーなど、会計・税務の枠を超えた業務に従事。平成20年からは中堅監査法人にて主に企業再生やM&Aアドバイザリー業務に従事。平成24年に独立開業。現在に至る。
過去100件以上の中小企業再生案件に関与してきたほか、様々な規模・業種の企業財務をみてきた経験を活かし、顧客のさまざまな要望に応えることができる会計士・税理士を目指して、日々業務に取り組んでいる。
1979年生まれ。岐阜県飛騨市(古川町)出身。公認会計士・税理士。早稲田大学卒業後、株式会社スクウェア・エニックスを経てデロイトトーマツグループの監査法人に入所。2012年10月に地元、岐阜県飛騨・高山にUターンし、地域密着のコミュニティバンクである飛騨信用組合に入組。同組合において「育てる金融構想」を掲げ、クラウドファンディングや地域キャピタル会社の設立など、新しい金融手法を活用した資金供給の仕組み構築に注力。2017年には電子地域通貨「さるぼぼコイン」を手掛け、ローンチから4年でユーザー数、加盟店数ともに地域シェア40%超のサービスに。
現在は自身のアカウンティングファームの運営を行いながら、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授を務める。
1971年北海道生まれ。
東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。現在、東京とパリに事務所を擁し、国内外で幅広く活動を展開している。
2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2020年、2025 日本国際博覧会の協会事務局会場デザインプロデューサーに就任。2021年には大分空港海上アクセス旅客ターミナル建設工事基本・実施設計業務 最優秀者に選定される。
主な作品に、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc(2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013 (2013年)、House NA (2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館 (2010年)、House N (2008年) 等。
設置計画は予定であり、内容に変更の可能性があります。