一般社団法人飛騨高山大学設立基金(本社:岐阜県飛騨市、代表理事 井上博成)、株式会社ライズ・コンサルティング・グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 北村俊樹)、ネットイヤーグループ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO 佐々木裕彦)の3社は共創パートナーとして「Co-innovation University(仮称)」の設立準備を共に進めてまいります。
2022年10月17日に「全日制開学時期の予定延伸、及び 共創を促進する機関設置検討開始のお知らせ」の中で、共創を促進する機関の設置検討を推進していくとお知らせしておりましたが、このたび上記2社をパートナーに迎え、プロジェクトの立案及び推進・管理体制の構築を強化していくための連携協定を締結いたしました。
また、大学設立に向けてのみならず、中長期的な寄附戦略についての連携も強化していく構想です。
※2022年10月17日リリースURL:全日制開学時期の予定延伸、及び 共創を促進する機関設置検討開始のお知らせ - Co-Innovation University (仮称 2024年10月文科省申請予定) (coiu.jp)
(1)プロジェクトマネジメント
現在、共創を促進する機関設置の検討と並行し、企業、自治体と協業し地域課題を解決するプロジェクトの推進に向け、いくつかの地域でコンソーシアムの設立を検討しております。パートナーには、このプロジェクトにおけるマネジメント体制の強化に加わっていただき、共に検討を進めてまいります。なお、共創を促進する機関設置の検討、及び具体的なコンソーシアムの内容については随時プレスリリースによる発表を行います。
(2)ファンドレイジング
大学設立及び中長期的な戦略的寄附調達を検討する上で、ファンドレイジングパートナーとして連携をいたします。
ネットイヤーグループは、デザイン思考による徹底したUXD(ユーザーエクスペリエンスデザイン、顧客体験設計)とデジタルテクノロジーを駆使し、デジタルマーケティングに関するコンサルティング、デジタルコンテンツの企画制作、システム開発などを通じ、企業経営の進化とエンドユーザーとのエンゲージメント強化の支援をしているNTTデータのグループ企業です。
これまでの「企業のデジタルマーケティングを支援する」という知見を最大限活かし、「日本の未来づくりに貢献する」ことをミッションとしています。後人たちが20年後の日本に誇りを持っていられるように、私たちが培ってきたUXDとデジタルのノウハウを活かして、Co-Innovation University(仮称)の設立に協力させていただきます。
ネットイヤーグループに関する詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.netyear.net/
ライズ・コンサルティング・グループは、Produce Nextをミッションに「戦略の実行」と「成果の上昇」に拘ったコンサルティングサービスを提供し、顧客企業への支援を中心に「しあわせな未来を、共に拓く」ことに貢献し続ける、210名規模のコンサルティングファームです。
「Hands-on Style」「Scopeless」「More than Reports」「Professional」の4つの特徴を持つ課題解決アプローチを用い、日本を代表する様々な業界の企業様に対し、NewTech(DX)、新規事業、海外進出、業務改革、IT戦略、PMO、M&A等の幅広いご支援を行っています。
国内における様々な課題を解決するためには、多様なステークホルダーを巻き込み各地域でプロジェクトや改革を共創していくことや、人材の育成が急務であると考えています。このたびCo-Innovation University (仮称) の設立に協力させて頂くことで、共創人材の育成、産学連携での社会実装、社会人教育の推進に貢献していきたいと考えております。
ライズ・コンサルティング・グループに関する詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.rise-cg.co.jp
〇本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人 飛驒高山大学設立基金
Co-innovation University(仮称)事務局 (辻田)
WEBSITE https://hidatakayama-university.jp/
MAIL all@u-hida-kikin.jp
設置計画は予定であり、内容に変更の可能性があります。